「地域の再生と多元的経済 — イギリスのサードセクターと社会的企業に学ぶ」早尻正宏、守友裕一 編著

著者:早尻正宏、守友裕一 編著 出版社:北海学園大学出版会 出版年:2021年1月29日 ISBN:978-4-9102-3601-8 価格:4,300円+税(販売Amazonのみ) 内容:地方都市や農山村の疲弊が顕著になってきている中、どうすればそれを乗り越えていけるのか。現在の先進諸国における、政府、市場、社会という三つのセクターが織りなす多元的経済が深化していけば、その解決の方向性が見えてくる可能性がある。本書では新自由主義、第三の道そしてブレグジットへと移りつつあるイギリスの現地の実態調…[詳細]

更新日:

「神戸 近代都市の過去・現在・未来 ― 災害と人口減少都市から持続可能な幸福都市へ」池田清

著者:池田清 出版社:社会評論社 出版年:2019年9月10日 ISBN:978-4-7845-1574-5 価格:2,400円+税 内容:「モダン都市」では行き詰まる。神戸市の未来像を提言。 「モダン、ハイカラ」の近代都市神戸。しかし意外にも神戸市の「幸福度」は大都市の中で低いランクである。なぜか。本書は、軍事港湾都市から経済都市へと歩んだ都市づくりの問題を検証し、新たな神戸像「持続可能な幸福都市」を提言する。

更新日:

「地域創生と文化創造:人口減少時代に求められる地域経営」杉山友城

著者:杉山友城 出版社:晃洋書房 出版年:2020年2月29日 ISBN:978-4-7710-3295-8 価格:3,500円+税 内容:人口減少時代に突入した日本。東京一極集中が進む中,地方はどうあるべきなのか? 地方の地域は消滅してしまうのか? 今、地域固有の文化や資産を再評価し、,地域価値を高める運動が求められている。市民自らの手で地域の誇りを取り戻す,文化創造による地域創生,地域経営のあり方を問う。

更新日:

「輪島漆器からみる伝統産業の衰退と発展」安嶋是晴

著者:安嶋是晴 出版社:晃洋書房 出版年:2020年3月20日 ISBN:978-4-88065-436-2 価格:2,700円+税 内容:多くの伝統産業が衰退する中、輪島漆器産地ではなぜ生産体制が維持され、創造的気風が衰えないのか。その鍵は「塗師屋文化」にある。塗師屋とは輪島塗の生産から販売まで一貫して関わるプロデューサー的な存在であり、生産者と消費者をつなぐコーディネーター的存在である。 輪島漆器産地の歴史とその中で塗師屋が担ってきた役割を丹念にたどる。

更新日:

「国際文化政策 第11号」国際文化政策研究教育学会

著者:国際文化政策研究教育学会 出版社:国際文化政策 研究教育学会 出版年:2020年11月30日 ISSN:2185-3665 価格:- 内容:国際文化政策研究教育学会の学会誌。2021年から年2回発行。一般にも頒布している。バックナンバーについてはお問い合わせ下さい。

更新日: