【ご報告】6/19第22回働学研の成果報告

国際文化政策研究教育学会会員各位

平素より大変お世話になっております。国際文化政策研究教育学会(ICPA)事務局でございます。
以下、市民大学院にて6月19日に開催されました十名先生の第22回働学研の成果報告を共有いたします。

【以下転送】
皆 様

 昨日(6/19)、第22回働学研が開催され、下記23人にご参加いただきました。
 伊藤、太田、小野、金井、片山、聴濤、木林、熊坂、小林、佐藤、澤、高松、
 槌田、程、中谷、濱、平松、藤井、堀、三輪、安林、横田、十名

 第1分科会 環境・社会・統治(ESG)への視座と歩み
  藤井敏夫「A県の環境行政30年の体験と思い―4つのエピソードをふまえて」
  安林奈緒美「外国籍の子どもと向き合う―学校内におけるマイノリティと地域」
  高松平蔵「気の長い投資―ドイツの地域社会の信頼性を高める地元経済」
  濱 真理「博論の口頭試問を終えて―「公共政策の合意形成過程」」
 第2分科会 コロナ禍とICTが問い直す企業と労働のあり方
  小林伸孝「分散型企業組合の構造と課題―コロナ禍と「協同労働」法制化をふまえて」
  片山勝己「企業内学校と工具研究の連携」
  太田信義「テレワークに見る経済活動の諸相―製品設計・開発現場の実情調査(第4報)」

 2つの分科会で7本の研究発表がなされ、活発な質疑応答がみられました。
 1本あたり発表・議論を込みで25分。
 参加者には事前に発表資料を開示し、それをふまえ発表は10~15分程度でお願いするも、時間内に収めることは至難です。

 発表時間がオーバーすると、その分、質疑応答の時間が短くなります。活発な議論を引き出しつつ時間内にどう収めるか。
 時間&論点をめぐるギリギリのせめぎ合いと熱気のなか、3時間がアッという間に過ぎていきました。
 質疑応答の時間が限られている中、研究会の終了後に、参加者(澤さん)、発表者(藤井さん)からコメントをいただいています。

 報告資料を最後に添付していますので、ご覧ください。
 詳細は、添付ファイルをご覧ください。お大事に。
 7/24第23回働学研は、2021年7月24日です。
 ご参加の方は、十名(tona@iris.eonet.ne.jp)までお知らせください。
 よろしくお願いします。お大事に。

十名 直喜

ご報告①:第22回働学研(21.6.19)

更新日:

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