【ご報告】7/23第35回働学研の成果報告

国際文化政策研究教育学会会員各位

平素より大変お世話になっております。国際文化政策研究教育学会(ICPA)事務局でございます。
以下、7月23日に開催されました十名先生の第35回働学研の成果報告を共有いたします。
仔細につきましては、案内のファイルをご確認ください。

【以下転送】
皆様

 コロナ禍が第7波に入り、心配が広がっています。
 そうしたなか、夏休みを迎え、子どもたちのはしゃぐ声が聞こえてきます。如何お過ごしでしょうか。
 光陰矢の如し。働学研月例会も、6月例会で3周年。小野さんの卒寿記念講演などで、お祝いしました。

 7/23(土)第35回働学研は、3時間余にわたり白熱した議論が交わされ、4年目のスタートを飾るにふさわしい充実した月例会となりました。
 ご参加いただきました下記25名には、心よりお礼申し上げます。
 (敬称略:伊藤、岩田、太田、小野、片山、金井、聴涛、木林、熊坂、小林、佐藤、澤、杉山、
  高松、程、中谷、中野、野間口、濱、平松、古橋、堀、安林、横田、十名)

 7/23(土)第35回働学研は、2部編成で6本の発表がありました。
 第1部 オープンイノベーション&市民主体のまちづくり
 第2部 技術・経営・文化への歴史的・俯瞰的視座

 なお、7月働学研の直前には、社会人研究者2人の単著書(下記)が出版されました。
 聴涛弘『<論争>地球限界時代とマルクスの「生産力」概念』かもがわ出版
 横田幸子著『人類進化の傷跡とジェンダーバイアス ―家族の歴史的変容と未来への視座』社会評論社

 月例会の始める前に、横田さんから出版&献本のご挨拶をしていただきました。
 感銘深い語りで、後に続く私たちに出版など知的挑戦への勇気を与えるものでした。
 聴涛さんは、奥様の急きょ入院で早々に退席されました。ご挨拶は次回以降となります。

 7/23第35回働学研プログラム
 (司会:太田・濱・十名、画面:澤 & 発表・議論各15分:計30分/本)

 第1部 オープンイノベーション&市民主体のまちづくり(司会:太田)
  澤 稜介:「オープンイノベーションを再定義する― 自然科学×IoT×AI×データが導く未来社会のあり方」
  古橋敬一:「協働を通して育む公共性 ―なごやのみ(ん)なとまちをつくる」
  高松平蔵:「ドイツのシビックプライド ―市民社会の基礎概念として」
 第2部 技術・経営・文化への歴史的・俯瞰的視座(司会:濱)
  太田信義:「DX時代の技術アウトソーシングの役割 ―過去・現在・未来の役割変化からの一考察」
  中野健一:「日本経営学にみる伝統と近代の相克 ―断絶と継承、光と影の両側面をふまえて」
  中谷武雄:「書評:十名著『サステナビリティの経営哲学』『季刊 経済理論』」

 各位の発表と議論については、<付記1 発表&議論のポイント>をご覧ください。
 なお、次回の8/20第36回働学研などについては、<付記2 8、9月働学研のお知らせとお願い>をご覧ください、
 どうかよろしくお願いします。くれぐれもお大事に。

十名直喜

【以上転送】
ご報告:2022.7.23第35回働学研

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